理学療法士はイケメンが多い？モテる？理学療法士の恋愛事情を解説

理学療法士はイケメンが多いといった噂や、リハビリ職ゆえに優しそうという印象を持つといった話を聞くことがありますが、実際の理学療法士にはどのような恋愛事情があるのでしょうか？

今回は、理学療法士はモテるのか、出会いの場はどこなのかなどについて調べてみました！

理学療法士はなぜモテる？

結論から言うと、理学療法士はモテる！と言っていいでしょう。その理由は、職業からくるイメージや特徴をはじめとしていくつかあります。

コミュニケーション能力が高い

理学療法士はリハビリテーションの専門職で、患者さんとのかかわりの中で仕事をします。そして、その患者さんも老若男女様々です。看護師なども患者さんと接する機会は多くありますが、一度のかかわりが長時間になることはあまりなく、長い時間一人ひとりマンツーマンに接さなければならない理学療法士は、より人としてのコミュニケーション能力が求められるかもしれません。また、理学療法士は医師や看護師、介護士などほかのスタッフとも日々コミュニケーションをとる必要があり、一対一でのコミュニケーションも、チームとしてのコミュニケーションも求められます。

その仕事の中で培われるコミュニケーション能力はもちろん恋愛においても発揮され、好印象を持たれることは多いでしょう。

優しそう、ポジティブなイメージ

医療の業界で、かつ患者さんやその家族と直接かかわり励ましていく職業である理学療法士は、優しそう、思いやりがある、聞き上手といったイメージがあります。実際、リハビリを行う際にはポジティブな声掛けはもちろん、リハビリがうまくいかず文句や怒りをぶつける患者さんに対してもその気持ちを理解して寄り添ったり向き合ったりするため、そんな仕事の対応から理学療法士がそのようなイメージを持たれるのは当然でしょう。

女性目線では、話を聞き、思いやりをもって寄り添ってくれる男性として理学療法士に期待しているかもしれません。

女性が多い職場で目立ちやすい

理学療法士の職場である病院や介護施設などは、看護師や介護士など女性比率の高い場所であるため、そこで働く男性の理学療法士は多少目立つ存在になります。女性が多くいる場に若い男性がいれば自然とかっこよく見えるようで、モテにつながる理由の一つとして考えられるでしょう。

理学療法士はリハビリ職のなかでは全国的に男性比率が多く、対して作業療法士には女性が多い傾向にあるようです。この違いに関しては、理学療法士と作業療法士の仕事内容の違いが関係していますので、興味がある方は以下の記事を参考にしてください。

イケメンが多い

理学療法士の出会いは？

理学療法士は、基本的に施設や病院でのみの業務がほとんどであるため、仕事先以外での出会いが非常に少ないことが特徴です。そんななかで理学療法士にはどんな恋愛事情があるのでしょうか。

職場内恋愛

やはり、理学療法士は同じ職場内での恋愛や結婚が多くあるようです。同じ職場であればもちろん顔を合わせる機会が多く、同じ職業の相手は一番身近で密接な関係になりやすいようです。同じ職業、あるいは同じ業界で働くパートナーの場合、お互いに仕事への理解もしやすいため良好な関係を築けるでしょう。

理学療法士同士での交際や結婚もありますが、同じ病院の看護師なども必ずかかわりがあるため、恋愛に発展することも珍しくありません。

また、大きな病院や施設であるほど出会いも多くなります。

患者さんと恋愛に発展することも

中には、稀に、患者さんと交際に発展するケースもあるようです。

理学療法士は患者さんとマンツーマンで密接にかかわる職業であり、たくさんコミュニケーションをとります。理学療法士との関係がリハビリテーションのモチベーションになることもあり、リハビリ中の会話を通して患者さんが理学療法士に恋愛感情を抱くこともあるでしょう。しかし、理学療法士は患者さんと連絡先を交換することは禁止されていて、患者さんから理学療法士に好意を持ち連絡先を渡しても受け取ってもらえない場合が多いといえます。また、中途半端な関係で気まずくなったり、問題になることも考えられるため患者さんとの出会いを期待するのは得策ではないでしょう。

しかし、患者さんが親族や知り合いを紹介して結婚に至るというようなケースもあるようなので、職場での縁が新たな出会いを引き寄せることも少なくないかもしれません。

知り合いの紹介・合コン・コンパ

職場恋愛といっても、職員や患者さんも同年代の異性に絞って考えるとそう多くはないため、仕事関係以外での出会いがほとんど望めない理学療法士にとって、出会いを求めるためには自ら機会を作るしかありません。

出会う方法として挙げられる一つは、知り合いの紹介や、合コンなどです。営業などで出会いが多い友人や知り合いの紹介や、ツテで合コンを開催してもらうのはメジャーな方法です。理学療法士は先ほども述べた通り好印象を持たれることが多い職業なため、合コンやコンパに参加するとアプローチされることも多いのではないでしょうか。

婚活パーティー

婚活パーティーなどに自ら参加してみるのもいい方法です。最近では世代や職業別にも婚活パーティーが頻繁に開催されていて、気軽に参加しやすい環境になってきています。結婚を前提に来ている人も多いため、結婚を考えている方にはぴったりです。理学療法士の仲間で一緒に参加してみるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は、理学療法士の女性からのイメージや、出会いなどの恋愛事情について紹介しました。理学療法士は良い印象を持たれやすくモテる職業ですが、職場以外で出会いを見つけるのは難しいようです。